CB1100RS納車
本日、2020年12月22日に我がCB1100RSが納車されました。
ホンダドリームから出る時には、やっぱり緊張しました。
同じCB1100なのに、何かやっぱり特別なものを感じますね。
ディーラーを出て、ガソリンスタンドで満タンにして帰宅しました。
走行距離は、10キロです。
走りに行きたい気持ちをぐっと抑えて、まず最初にやりたいことがあったのです。
それは、ワックスがけ。
塗装してある部分はすべてかけました。
ついでにリアフェンダーの内側も、まっさらのうちにワックスがけをしておきました。
少しでも錆びを食い止めたいとの思いです。
家の前まで帰ってきて最初の一枚。
ラジアルマウントキャリパー
TOKIKO製です。
空冷エンジンの外観は、前車のCB1100と同じですね。
タンクの色がブラックのモデルは、エンジンもすべて真っ黒です。
私はこのシルバーのエンジンが好きなので、タンクカラーはシルバーを選ぶしかなかったのです。
リアサスペンション
リザーバータンク付きで、減衰力も伸び側15段、縮み側4段の調整付きです。
ノーマルマフラーは美しいメッキがかけてあります。
スイングアームはアルミ製で太さも太くなっており、無印CB1100より剛性の高そうなものがついてます。
これもシルバーにこだわりました。ブラックタンクのモデルはスイングアームも黒になります。
左側のマフラー
そうそう、たった10キロしか走ってませんが、このマフラーはかなりいい音がします。
走行中にもはっきりと聞こえてきますし、ある意味、前車のCBにつけていたワイバンのフルエキより大きな音がします。
あと、気持ちの良い吸気音もけっこう聞こえました。
このアルミスイングアームは、CB1300についてるものと同じものでしょうか。
ホイールのピポッド部分の溶接痕が美しいです。
タイヤはDUNLOPのロードスマート3が装着されていました。
RSには他にBSのバトラックスT31が標準で装着されるようです。
個人的には、DUNLOPで良かったと思ってます。
タンク上面の黒のラインがアクセントで気に入ってます。
エアクリーナーカバー(ほんとはこの中にエアクリーナーがあるわけではありませんが)はアルミです。
無印のプラスチックに比べると質感がかなりアップしたように思います。
まぁ、値段も上がってるのですが。
タンクはマットのシルバー
ほんとはクリアのかかったピカピカのシルバーが好みなのですが、ラインナップに無いので仕方ありません。
HONDAのエンブレムが立体的でかっこいいです。
ただ、私は無印の円形のホンダエンブレムの方が好きなのですが。
しかしこのブラックのHONDAの文字を見て、これはこれで気に入りました。
ガソリンを入れてから帰ってきたので、走行距離は10キロです。
ここでK&Hのシートを取り付けました。
外見は断然こっちの方がかっこいい!
ノーマルに比べて少しボリュームがありますね。
シルバーのタンクに合わせて、シートの中抜きタックロール部分をシルバーにしたのでちょっと特別感が出たと感じてます。
このシートではまだ走ってません。乗るのが楽しみです。
さて、たったの10キロしか走ってませんが、2013年型無印CB1100との違いについて記載します。
まず、車体が重くなりました。
ここはデメリットですね。押し引きするだけで重さを感じますし、
バイクに跨ってサイドスタンドを払うために車体を直立させる時も、明確に「重い」と感じました。
まぁ、無印は元々の重量が10キロ近く軽いのに加え、ワイバンのフルエキを装着してましたからね。違って当然か。
但し、走る分には重さを感じることはありません。
乗り心地ですが、まっさらの新品のくせに、フロントフォークもリアサスも路面の小さな突起はスムーズに吸収します。
これには驚きました。初期のフリクションの少なさは予想外でした。
前車は、フロントにこのRSと同じSDVBフフロントォークと、リアはオーリンズでしたが、乗り心地はこのRSのノーマルの方が上質な乗り心地を体験できます。
エンジンの味ですが、全く新しいエンジンなので最初の100kmぐらいはアクセル開度25%以下で慣らしをしようと思ってるので、あまり言えることはないのですが、一つだけ言えるのはかなりスムーズに回転します。アクセルに対する反応もすごくナチュラル。
同じCB1100の空冷エンジンですが、2013年モデルとは雲泥の差で2020年モデルの勝ちです。
アクセル操作に対してエンジンの反応が緻密で素直です。2013年モデルはおおざっぱ。
エンジンの回転感もそうですし、振動の感じもすごく上質になりました。
CB1100が高級車になったようです。
慣らしも楽しみながら乗っていきたいと思います。
今日はディーラーから自宅まで乗って帰ってきて、ワックス掛けやレバーの調整などしているうちに夕方になってしまったので、それ以上は乗ってません。
また時間のある時にこのバイクを味わいたいと思います。
カメラ:NIKON Z6 Z24-70-F4
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納車おめでとうございます!
CB1100も気が付けば長く販売されているので、カブの色やパーツ、ここは○○年モデルのこの色、ここは××年のコレ、って選びたくなりますよね。
エンジンは(多分)私のと一緒の塗り分けで、私も真っ黒よりこちらの方が凄くいいと思っています。
RS同士でも、私の時はいかにもな金色のショック、キャリパーがデフォルトだったので、その点は新型のシックな色がいいなと思っています。
あとリアもいつの間にか超正式になったんですね。
羨ましい。
自分はノーマルRSしか知りませんが、
ワイバン、めちゃくちゃ軽くなりますよ😁
ただ、書かれているように、純正の音がかなりいいんですよねぇ
ワイバンも認証なので、正直「音量」はあまり変わらない印象です。
音質的に違う感じで、自身はワイバンの音質、いかにも4気筒って音で気に入っていますが、ドロドロとした空冷らしさは、やはり2本で出している事もあってか純正の方が上です。
暖かくなったら(軟弱)一度私の実車の音、重量味わってみてください。
投稿: はねなし | 2020年12月23日 (水) 10時37分
すいません
↑の「カブ」って各部と書きたかったんです。
投稿: はねなし | 2020年12月23日 (水) 10時38分
納車おめでとうございます。新車のドキドキ感は特別なものがありますね。
自分はXJR1300に乗ってますけど、もう新車では売ってないのでホンダがうらやましいです。
どうかしばらくは慎重な運転で。
またレポ楽しみにしてます。
投稿: かわうそくん | 2020年12月23日 (水) 17時31分
納車おめでとうございます!
インプレッションやツーリング記事楽しみにしております。
この冬は山方面は雪が多そうで暖かい方面にでもお出かけ下さい。
来年も素晴らしいバイクライフを!
投稿: まるてさん | 2020年12月24日 (木) 12時24分
はねなしさん>
書き込みありがとうございます。
CB1100RSは、確か2017年モデルが最初で、その時はリアサスペンションが別体タンク式にグレードアップしましたが、減衰力調整式になったのは、2019年モデルからですね。
このRS純正とワイバンの音質の違いは、どちらかというとワイバンのほうがマイルドで4気筒の音が揃っていて気持ちのいい音で、RS純正は、迫力と空冷らしさを強調している気がしました。音量はどちらも同じくらいか。
今日(24日)は夜勤明けだったので試乗したかったのですが、午後から雨予報だったので断念しました。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: Jun | 2020年12月24日 (木) 17時10分
かわうそくんさん>
ありがとうございます。
XJR1300は、ヤマハで最後まで空冷を維持していましたね。
絶版になってしまって、希少価値が出てるのではないでしょうか。
今後もCB1100RSの特徴など気づいたことをアップしたいと思います。
投稿: Jun☆ | 2020年12月24日 (木) 17時15分
まるてさん>
書き込みありがとうございます。
北のほうは雪が降って、この時期は南のほうに走りに行くことが多くなります。
今後も気づいたことや感じたことをアップしていきますので、よろしくお願いします。
投稿: Jun☆ | 2020年12月24日 (木) 17時18分