CB1100RS 慣らし走行しました
本日、夜勤明けですが少し走れました。
新車で走行距離1000キロまでは慣らしをしようと思っています。
特に最初の100キロはエンジン回転数を上げないのはもちろんですが、アクセル開度も制限してエンジンに負担をかけないように回してあげます。
自分で勝手に決めたルールとしては、
100キロまでは、回転数は3000以下で、スロットル開度は25%以下。
500キロまでは、4000回転以下で、スロットル開度50%以下。
1000キロまでは、5000回転以下で、スロットル開度100%にしようかと思います。
1000キロを超えたら、オイルとオイルフィルターを交換して慣らしは終了。
たぶんこんな感じでいいでしょう。
ということで、本日は約100キロ走りました。
スロットル開度は25%を縛りを掛けてますので、できるだけ平坦でゆるゆると走れるコースにしました。
自宅は大阪なので、ここからR163を東へ走り、三重県伊賀市の伊賀上野城まで往復しました。
伊賀上野城の石垣を下から望みます。
走っての感想ですが、
まず、出発してすぐに思ったのが、排気音デカっ!
この排気音の大きさは、納車直後のディーラーから乗り出した瞬間にも感じたことですが、このノーマルマフラーけっこううるさいです。
ずっと聞いてたらこの音で疲れるかなって最初は思いましたが、今日3時間以上乗りましたが疲れることはありませんでした。
というより逆に音質が心地よく聴いてて気持ちよく感じました。
エンジンの回転感は、2013年型無印のアクセル低開度2000回転でのトルクの落ち込みが許せなかったところですが、2020年型RSはその部分が解消されています。
2000回転以下でゆるゆると車の流れに合わせて走るような場面では、ホンダがカタログやネットで空冷4気筒の唸りを表現したというところがやはり感じ取ることができます。
2000回転を超えると、この唸りの雰囲気から一転してエンジンの4気筒それぞれがバランスよく協調して回っている雰囲気が出てきます。音であったり震動感であったりがスムーズに連携したような感じ。
そういえばエンジンの振動は、2013年型に比べて明らかに上質になりました。
2013年型は、「空冷の雰囲気ってこんなもん?エンジンの振動が伝わるのは確かだけど、ただ振動が伝わるだけで心地いいとは思えない」というものでした。
2020年型になって、エンジンマウントが変わったのか何なのか、この振動の伝わり方がすごく気持ちよくなりました。高級車になった感じ。
高級車といえば、サスペンションもやはり高級感がアップしました。
新車のアタリの出ていないサスペンションでは、ふつう動きに渋みが出ていて数百キロ走ると馴染んでくるものですが、この前後サスペンションは新品の状態から動きに渋さを感じず、スムーズにストロークします。
2013年型には途中から、2017年型と同じSDBVのフロントフォークに交換していましたが、こちらは初期の硬さが明らかにあり、その後だんだんと馴染んできて動きにスムーズさが出るような状況でしたが、2020年型のフロントフォークおよびリアサスペンションはそのような渋さは全く感じません。
また、フロントのプリロード、リアのプリロード&減衰力の調整も、標準のままで走っててなんの問題もありませんでした。
ずっと変更せず乗っててもいいかもしれません。乗り心地も圧倒的に高級感が出ています。
以上のことを感じながら走っていると、思わず笑みがこぼれてしまいました。
すごく気持がいいのです。バイクの反応が素直で、高級感も出ていて、レスポンス・乗り心地に大満足です。
本日、約100キロ走りましたので、次の500キロまではもう少しスロットル開度を開けたフィーリングを味わいたいと思います。
走行距離:122.9km
燃費:20.08km/L
カメラ:FUJIFILM X-Pro1 XF23mmF1.4R
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