YBR125 リアタイヤ交換とチェーン交換
息子のバイク、今はほとんど私が乗ってます。
リアタイヤがかなり減ってきて交換時期なので、リアタイヤだけ交換しました。
中央部分の溝はもう無くなってきてました。
履いていたタイヤは、ダンロップのTT100GP
サイズは標準の90/90-18 荷重指数は51。
ただし、純正タイヤの荷重指数は57のようです。
ところが、90/90-18で荷重指数が57というタイヤってあまり見かけません。
ミシュランのシティプロというタイヤならドンピシャのサイズなのですが、お店でメーカー在庫を調べてもらうと国内に在庫はなくいつ輸入されるかわからないとのこと。
ということで、Made in Japanのダンロップにしました。
ミシュランファンの私としては残念ですが。
ちなみにフロントタイヤはダンロップのタイヤで、溝は写真のとおりまだまだあるのでリアだけ交換しました。
ダンロップのK388というタイヤ。
サイズは同じく90/90-18 51P
2021年の27週目に製造されたようです。
トレッドパターンはこんな感じ。
ちょっとだけ走りましたが、乗り心地は良くなった気がします。
まぁ、ゴムが新しいので当然といえば当然かもしれません。
タイヤは交換したのが10月28日(木)でした。
で、本日10月30日(土)にチェーンも交換しました。
交換したチェーンは、DIDのNZというチェーン
サイズは428です。
コマ数は118。
古いチェーンはこんな感じ。中央に見えるようにクリップ式です。
まず最初にリアホイールの固定ボルトを緩めてアクスルシャフトを動かし、チェーンの張りを緩めます。
次にペンチでチェーンの接続部分のクリップを外します。写真はペンチでクリップをずらしたところ。
ものすごい力が必要なのかと身構えましたが、意外と軽い力で外れました。
こちらが新しいDIDのチェーン。
ゴールドが少し高級感を醸し出しますね。
古いチェーンを外して、新しいチェーンとタイラップでつなげておいて、タイヤを回すとチェーンが一周してきます。
こちらがクリップ付きのジョイントのコマです。
このコマでチェーンを接続します。
クルッと一周回して、リアスプロケットの位置でつなげるのがやりやすいと思います。
クリップをペンチで嵌めて完成です。
嵌める時もあまり力は必要ありませんでした。
リアホイールの位置をずらしてチェーンの張りを調整、固定すれば完成です。
駆動部分で大事なところなので慎重に作業しましたが、思ったより簡単に出来て良かったです。
オドメーター:21052km
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