越前海岸へツーリング&バイクの変化
今日は朝からツーリングに行きました。
行先は、福井県の越前海岸。
この越前海岸の景色が大好きで、今日は海が見たい気分だったので行ってきました。
日本海の海は太平洋とはまた違った雰囲気があります。
敦賀から北上し、越前海岸を走ります。
さっきの駐車場とはまた違うところで撮影しました。
今日の目的地、鉾島。
有名な観光地、東尋坊までは行かず、今回はこの鉾島を観に行きました。
説明によると、東尋坊と同じようにこの島も柱状節理の島だそうです。
短い橋のような通路を歩いていくので、やはり島ですね。
ここからも柱状節理がよく見えます。
細部を見ると、このように細かい層状になった岩もあります。波に削られたのかな。
上まで登ると遠くの景色が見えます。
頂上には祠があります。
中には観音様が祀ってありました。
ここから南下すると、弁慶の洗濯板というところがありました。
弁慶の洗濯岩から150m北側には
神の足跡がありました。
なるほど、足の形に見えますね。
で、駐車場に戻ってきて気づきました。
ここにも足跡みたいになってる!!!
風化の仕方がこういう形になるんですね。
さて、昨日のフロントフォークのボルトの交換と締め付けトルクの調整の結果ですが。
変化は体感できました。
まず、雑誌「バイカーズステーション」に書いてた高速安定性、しっかり感、安心感は体感できました。
路面の細かなギャップの吸収性が上がりました。
これはボルトの影響なのか、フロントフォークの平行出しの影響なのかわかりませんが、フロントサスペンションの動きがスムーズになったことの現れだと思います。
一番わかりやすい効果としては、今までマンホールを踏んだ時のショックが嫌でできるだけ避けてたのですが、今日はマンホールを踏んでもガツンという衝撃がなく、フロントフォークの伸縮でうまく衝撃を吸収してくれていました。
また、高速道路も走行しましたが、安定性も向上したので安心して走ることが出来るようになりました。
ということは、やはり新車で購入した段階では、メーカーが自信をもって出した性能を出し切れていないということですね。
新車を製造する段階では、メーカーの公差の範囲内には入っているが、100パーセントの性能ではないということだろうと思います。
なので、今回じっくりフロントフォークの平行出しをして、締め付けトルクもきっちりトルクレンチで測って、プラス雑誌のおすすめとしてピンチボルトを初期型用のフランジボルトに交換しただけで、すごく乗りやすく、乗り心地もよく、疲れないバイクに仕上がりました。
そうそう、今日は長距離を一気に走っても、今までとは段違いに疲れなくなりました。
いつもは家を出発して2時間も走れば休憩したくなってたのですが、今日は気が付くと4時間近くぶっ通しで走ってしまってました。
ちょっとした調整でこれだけバイクが洗練されました。・・・というよりこれが開発者が狙った性能なのでしょう。
これからもより愛情をもってCBに接することが出来そうです。
走行距離:376.4km
燃費:25.69km/L
カメラ:FUJIFILM X-Pro1 XF23mmF1.4R
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